このアプリは、URLリンクを開くときのの中間ステップとして機能します。
アプリでリンクを開くと、そのリンクに関する情報が表示され、確認・変更することができます。
メールやSNSのアプリなどで、外部リンクを開く必要があるとき特に便利です。
URLCheck は TrianguloY によって開発され、元々は個人的な使用目的で開発されました。オープンソース(CC BY 4.0ライセンス)で、フリー、広告・トラッカーなしです。
必要最小限の権限で動作します(インターネット権限は、モジュールチェックのために、ユーザが要求したときにのみ使用されます)。
ソースコードは GitHub で公開されています。変更や修正を提案したり、新しい翻訳を提案したりしたい場合は、https://github.com/TrianguloY/UrlChecker をチェックしてください。
このアプリはモジュール形式になっており、各モジュールの有効化・無効化・並べ替えが可能です。
* URLの表示: 現在の URL を表示します。自分で編集することもできます。無効にすることはできません。
* 履歴: 一般的な取り消し・やり直し機能です。モジュールを使った変更、ユーザーの編集などを表示し、元に戻すことができます。
* ログ: チェックしたすべての URL のログを記録し、表示、編集、コピー、削除などができます。
* ステータス コード: ボタンを押すと、その URL へのリクエストが行われ、ステータスコードが表示されます(OK、サーバーエラー、指定したページは存在しない、など)。さらに、それがリダイレクトリンクだった場合、ボタンを押すと、新しい URL を確認することもできます。(JavaScript を使ったリダイレクションは検出されません。URLは取得されますが、評価はされないためです)
* URL スキャナー: VirusTotal を使用して URL をスキャンし、レポートを確認することができます。この機能を使用するには、無料の個人用 VirusTotal API キーが必要です。VirusTotal™ は、Google, Inc の商標です。
* URL クリーナー: 「ClearURLs」のデータを使用して、URLからリファラルと不要なパラメータを削除できます。また、よく知られたURLのリダイレクトはオフラインで可能です。ClearURLsのデータは、https://docs.clearurls.xyz/latest/specs/rules/ で確認できます。
* クエリの削除: デコードされた個々のURLのクエリを表示し、確認・削除することができます。
* パターンモジュール: 正規表現パターンで URL をチェックし、警告・提案・置換をします。パターンは変更したり、独自に作成したり、あるいは他のユーザーが作成したものを使用することもできます。
内蔵のパターンは以下の通りです。
- ギリシャ文字のような非ASCII文字が含まれている場合に警告します。これはフィッシング詐欺に使われることがあるためです。例: Goõgle.com と Google.com など。
- http'を'https'に置き換えることを提案します。
- Youtube、Reddit、Twitter をプライバシーに配慮したフロントエンドに置き換えるよう提案します。 [デフォルトでは無効]
* ホストラベラー: このモジュールは、設定されたホストにラベルを付けて、危険なサイトや特殊なサイトを警告することができます。ホストは、手動で設定するか、リモートホストのようなファイルで指定することができます。組み込みの設定では、StevenBlack のホスト (アドウェア/マルウェア、フェイクニュース、ギャンブル、アダルトコンテンツ) を https://github.com/StevenBlack/hosts から取得します。
* デバッグ/マーカー モジュール: デバッグモジュール: インテントURIを表示し、オプションでctabs(カスタムタブ)サービスの情報を表示します。これは開発者向けの機能です。
* 開く・共有する モジュール: 開くボタンと共有ボタンを追加します。複数のアプリで開くことができるリンクの場合は、矢印が表示され、どのアプリで開くか選択することができます。無効にすることはできません。